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Dell OpenManage™ Server Administrator Storage Management ユーザーズガイド
専用ホットスペアは、単一の仮想ディスクに割り当てられた未使用のバックアップディスクです。仮想ディスクの物理ディスクが失敗すると、ホットスペアが有効になって失敗した物理ディスクと置換されるため、システムが中断したり介入する必要がありません。
サイズ要件などのホットスペアに関する情報は、「ホットスペアを持つ仮想ディスクの保護」 を参照してください。コントローラ BIOS を使用して RAID 10 および RAID 50 仮想ディスクの作成する注意事項は、「専用ホットスペアの注意事項」を参照してください。
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メモ: CERC SATA1.5/2s コントローラは専用ホットスペアをサポートしません。
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- 専用ホットスペアとして使用するディスクを コネクタ (チャネルまたはポート) 表から選択します。コントローラによっては、複数のディスクを選択できる場合もあります。専用ホットスペアとして選択したディスクは、専用ホットスペアとして現在設定されているディスク 表に表示されます。
- 準備ができたら 変更の適用 をクリックします。
- 専用ホットスペアとして現在設定されているディスク 表内のディスクをクリックし、割り当てを解除します。ディスクをクリックすると、専用ホットスペアとして現在設定されているディスク 表からディスクが削除され、コンネクタ (チャネルまたはポート) 表に戻ります。
- 準備ができたら 変更の適用 をクリックします。
- ストレージ ツリーオブジェクトを展開して、コントローラオブジェクトを表示します。
- コントローラオブジェクトを展開します。
- 仮想ディスク オブジェクトを選択します。
- 使用できるタスク ドロップダウンメニューから 専用ホットスペアの割り当て または 専用ホットスペアの割り当て解除 を選択します。
- 実行 をクリックします。
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